ASCA Bulletin|アスカコーポレーション

株式会社アスカコーポレーションの最新情報をお知らせする公式noteです! 【会社概要…

ASCA Bulletin|アスカコーポレーション

株式会社アスカコーポレーションの最新情報をお知らせする公式noteです! 【会社概要】 AI翻訳技術を取り入れ、次世代の医学・医薬に特化した翻訳・ライティングサービスを提供。 科学誌Scienceを使った効果的な広告・求人サービスも展開しています。

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ウィジェット

マガジン

  • パートナー座談会

    技術が進化する中で人間の専門知識とのバランスをどう取るか、そしてAIと人間がどのように協力しているかについて意見交換しました。

  • ASCA Academy

    医薬・ライフサイエンス分野のライティング技術を学ぶASCA Academyライティング講座が、eラーニング形式になってスタート! 第一弾は全16回の「論文コース」。ジャーナルに投稿できる論文を「最後まで一人で書ききれる!」ようになることを目指して、プロのメディカルライターとして活躍中の布施雄士氏が、学術論文の執筆テクニックを体系的に解説しています。 一講座30~40分、eラーニングで時間や場所を選ばず、ご自分のペースで学習できる、新しいASCA Academy ライティング講座を皆さまのスキル向上にお役立てください。

  • 従業員の物語

    ASCAは2024年に創業30年を迎えました。本マガジンでは、30周年記念の記事をご覧いただけます。

  • Science Update

    サイエンス誌(Science)に掲載された日本人著者からの日本語タイトルとコメントを紹介します

  • お客様インタビュー

    より速やかな新薬開発で社会貢献を目指すお客様に、背景やニーズ、翻訳会社に対する期待などをお話しいただきました。

パートナー座談会

技術が進化する中で人間の専門知識とのバランスをどう取るか、そしてAIと人間がどのように協力しているかについて意見交換しました。

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ASCA 30th記念 パートナー座談会 Part1

この30年間で翻訳のプロセスは大きく変わりました。ASCAでCAT Toolを導入した当初(約15年前)は、ほとんどの方が「使いにくい」とおっしゃっていましたが、バージョンアップした医薬特化型MTを搭載した現在では、「使いたい」という方が、「使いたくない」という方の数を上回るようになりました。今回は実際に日々業務に携わってくださる皆さまから、翻訳プロセスの変化についてお話を伺います。 記事内で出てくる用語一覧 「CAT Tool+MT」の活用による翻訳プロセス-翻訳プロセ

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ASCA 30th記念 パートナー座談会 Part2

前回は「翻訳のプロセスの変化」についてお聞きしましたが、今回はそのプロセスの中で実践されている「工夫」と、機械と人との役割分担についてご意見を伺います。 CAT Toolの活用方法-翻訳・チェックの精度や効率性、品質向上など、ご自身が取り組んでいる具体的な方策はありますか? 持田(以下、敬称略): 「正規表現をうまく使おう」キャンペーン中です。先日は、句点の有無に関するエラーを正規表現で検出できました。なるべく目視を避けたいところが他にもあると思うので、いまいろいろと模索

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ASCA 30th記念 パートナー座談会 Part3

座談会レポートもこれが最終回です。ここでは、「できる」か「できない」かは考えずに、「こんなふうになったらいいな」と思うことについて伺います。 テクノロジーでできたらいいな、こんなこと!-急速にテクノロジーが進化する中、翻訳業務において実現してほしいことや改善したらいいなと思うことがあれば教えてください。 三枝(以下、敬称略): 一人で作業しているので、会話型のQAツールがあったら少し楽しくなるかなって思います。QAを実行すると同じような警告が上がってきますが、そんなとき「

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ASCA Academy

医薬・ライフサイエンス分野のライティング技術を学ぶASCA Academyライティング講座が、eラーニング形式になってスタート! 第一弾は全16回の「論文コース」。ジャーナルに投稿できる論文を「最後まで一人で書ききれる!」ようになることを目指して、プロのメディカルライターとして活躍中の布施雄士氏が、学術論文の執筆テクニックを体系的に解説しています。 一講座30~40分、eラーニングで時間や場所を選ばず、ご自分のペースで学習できる、新しいASCA Academy ライティング講座を皆さまのスキル向上にお役立てください。

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第12回:読みにくい原因は何?上手に文をつないで解決しよう!ASCA Academyライティング講 座論文コース

論文だけでなく「読みにくい文章」には共通点があります。文と文のつながりを少し意識するだけで、「なんだか読みにくい」を解消し、読みやすさが簡単にアップするテクニックを解説します。具体的な方法を学び、実践的な練習問題を通じてライティングスキルを磨きましょう。今回のテクニックはメールやSNSなど、日常の文章作成にも役立つかも? 第12回の視聴はこちらから 第12回:なんだか読みにくい」を解消する 文と文のつなげ方 1.「なんだか読みにくい」の正体は? ・文どうしのつながりを考

第11回:Abstractが第一印象を決める!ASCA Academyライティング講座 論文コース

IntroductionからDiscussionまでしっかり書いて、文献を揃えても、論文執筆は終わりではありません。研究全体の要約であり、論文の第一印象を決める重要なAbstractが残っています。「読みやすい」と思わせるための、具体的なポイントや実演を通じて、Abstractの書き方を徹底解説します。気を抜かずに頑張りましょう! 第11回の視聴はこちらから 第11回:バランスを整えて読みやすく仕上げるAbstractの書き方 1. 良い/悪いAbstractとは? 2

第10回:文献引用とAcknowledgementは論文には欠かせない!ASCA Academyライティング講座 論文コース

第10回では、文献引用とAcknowledgementの書き方を解説します。文献引用は論文の信頼性を高めるために重要であり、研究に貢献した人々や利益相反、AI使用を明示するためにAcknowledgementは必要です。これらの要素を正しく理解し、質の高い論文作成を目指しましょう。 第10回の視聴はこちらから 第10回自分主導で考えよう!文献引用のコツとAcknowledgement 1. 文献引用の方法論  ・引用の考え方 ・文献整理の具体的な手順 2. Ac

第9回:簡単ではない!? MethodとResult  ASCA Academyライティング講座 論文コース

第9回は論文のMethod(方法)とResult(結果)の書き方について具体例を交えながら解説します。一見簡単に思われがちなセクションですが、最低限のルールと読みやすく仕上げるコツを押さえることが重要です。情報整理の方法や定石を学び、読みやすい論文を作成するためのコツを身につけ、ライティングスキルを向上させるチャンスです。 第9回の視聴はこちらから 第9回 定石を覚えよう!MethodとResultの書き方 MethodとResultも「情報の整理」が重要 1. Res

従業員の物語

ASCAは2024年に創業30年を迎えました。本マガジンでは、30周年記念の記事をご覧いただけます。

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ASCAで行ってきた様々な研修の様子を写真と共に紹介!

2018年2月:国際センスを鍛えよう(シンガポール)社員を連れての海外旅行はさすがにハードルが高いと思っていたが、ビジネスのハブであるシンガポールなら行けるかも、と。お世話になっているシンガポールの翻訳会社に行って、ASCAをプレゼンしたり、先方の話を聞くことで海外とのビジネスのヒントになれば、とも考えた。お互い若いスタッフが多かったこともあり、すぐに打ち解けた。ランチの時、何に一番困っている?との質問に、シンガポールの会社の若手は、「適切な翻訳者が見つからない」と。古今東

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ASCAで行ってきた様々な研修の様子を写真と共に紹介!

2013年9月:10年後のASCAを考える(東京とディズニーランド)東京事務所を三田のおしゃれな事務所に移転したのを契機に、お披露目を兼ねて東京に皆で集まろう、せっかくなので、各自の10年後のASCAを語ろう、とプレゼン大会をした。 猫カフェを新しいビジネスに、人事部長になって皆が楽しく働く会社を作りたい、などなど楽しいアイデアの発表ばかりで大いに盛り上がった。 Disneyがなぜあれだけ人気なのか、とかねがね疑問で、調べてみるとスタッフの教育が大きいことがわかり、研修プ

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【従業員の物語】今こそ大事なのはコミュニケーション -鈴木さん

ASCAに入社したきっかけを教えてください。前職は、ホテルでコンシェルジュ、そのあと留学を経て、愛知県の自動車メーカーで翻訳をしていたのですが、大学時代を過ごした関西で働きたくて探していたところ、アスカコーポレーションに出会いました。面接では、1時間くらい石岡さんと雑談をしていた記憶があります。あとで他の方の面接でもそんな感じだったと聞いて、石岡さんはこうして相手の雰囲気を見ていらっしゃるのだなと思いました。 印象に残っている仕事は? あるクライアントの超大型案件(100

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【従業員の物語】翻訳の基本はいつの時代も変わらない - 青木さん

ASCAに入社したきっかけを教えてください。仕事をしながら翻訳学校に通っていたのですが、そこで講師をされていたのが田村房子さんで、そのご縁で声をかけていただきました。会社には週3回出社して最初はチェックから、その後時々翻訳をするようになりました。 ASCAでの最初の仕事は何でしたか? 毒性試験報告書の日英翻訳のチェックでした。当時は社内に6人くらいで、翻訳者、コーディネータなどの区別もなく、みんなで毎朝ミーティングをして、いろんなことを決めながら協力して1つの案件を仕上げ

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Science Update

サイエンス誌(Science)に掲載された日本人著者からの日本語タイトルとコメントを紹介します

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Science Update 19 July, 2024 No.3

サイエンス誌(Science)に掲載された日本人著者からの日本語タイトルとコメントを紹介します Fakultät für Chemie und Chemische Biologie, Technische Universität Dortmund 小池 太智 https://www.science.org/doi/10.1126/science.ado4564

Science Update 19 July, 2024 No.2

サイエンス誌(Science)に掲載された日本人著者からの日本語タイトルとコメントを紹介します 大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 基礎生物学研究所 共生システム研究部門 国立大学法人 総合研究大学院大学 先端学術院 先端学術専攻 基礎生物学コース 征矢野 敬 https://www.science.org/doi/10.1126/science.adk5589

Science Update 19 July, 2024 No.1

サイエンス誌(Science)に掲載された日本人著者からの日本語タイトルとコメントを紹介します 理化学研究所 生命機能科学研究センター 染色体分配研究チーム 竹之内 修 北島 智也 https://www.science.org/doi/10.1126/science.adn5529

Science Update 5 July, 2024 No.2

サイエンス誌(Science)に掲載された日本人著者からの日本語タイトルとコメントを紹介します SCHOOL OF APPLIED AND ENGINEERING PHYSICS, CORNELL UNIVERSITY 安田 憲司 https://www.science.org/doi/10.1126/science.adp3575

お客様インタビュー

より速やかな新薬開発で社会貢献を目指すお客様に、背景やニーズ、翻訳会社に対する期待などをお話しいただきました。

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機械翻訳で翻訳業務を進化させる:中外製薬株式会社様

中外製薬株式会社様は、2020年に「CHUGAI DIGITAL VISION 2030」を発表され、全社的にデジタルトランスフォーメーション(DX)に対する先進的な取り組みをされています。特に翻訳業務ではいち早くカスタマイズエンジンを導入し、弊社と共に新技術の活用に積極的に取り組まれています。 本日は、信頼性保証企画部 翻訳マネジメントグループ(TMG)の齋藤様に、会社全体のDXに対する取り組み内容や、機械翻訳の導入とその効果についてお話をお伺いします(組織名称、職位等

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人とAIがともに育つ:SMPアソシエ株式会社様

SMPアソシエ株式会社様は、2019年からCIOMS翻訳サービスをご利用いただき、現在ではAIKO SciLingualも導入いただいています。「アソシエ」はフランス語で「パートナー、仲間」の意味です。ASCAもクライアント様のパートナー的存在でありたいと考えており、勝手ながら共通点があると感じています。 CIOMSフォーム作成業務では、限られた時間の中で迅速かつ正確な情報の報告が求められます。そこで今回は、AIソリューションを含む弊社のサービスをご利用いただいているSMP

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