ASCA Bulletin|アスカコーポレーション

AI翻訳技術を取り入れ、次世代の医学・医薬に特化した翻訳・ライティングサービスを提供。 科学誌Scienceを使った効果的な広告・求人サービスも展開しています。

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マガジン

  • Science Cafe

    Science CaféではScience及び姉妹誌にその論文が掲載された日本人研究者の方を講師にお招きし、ご研究内容の紹介のみならず、その発見・成果に至った経緯やマインドセットなど、革新的研究にまつわる貴重なご経験をウェブセミナー形式でお話しいただきます。

  • ASCA Academy

    ASCAでは次世代のメディカルライターを育成するために、2020年よりライター志望者に対し論文執筆や治験文書作成のセミナーを定期的に提供しています。開催案内や講座の詳細、担当講師インタビューなど、詳しくはマガジンをご覧ください。

  • AIKO SciLingual Forum

    弊社独自開発の医薬・医学特化のAI翻訳サービス「AIKO SciLingual」を中心にAI翻訳についてご紹介いたします。

  • Science Update

    サイエンス誌(Science)に掲載された日本人著者からの日本語タイトルとコメントを紹介します。

  • ASCA Blog

    最新のお知らせ情報を発信いたします。

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【6月8日】プロのライターを目指しませんか? 

2023年7月より、医薬・サイエンス分野のライティング技術を学ぶ ASCA Academyライティング講座の第6期がスタートします。 今回は「治験コース」及び「論文コース」を開催予定です。 コースの開催に先立ちまして、担当講師陣より、講義の見どころや 概要をご案内する無料セミナーを開催いたします。 ライティング講座にご興味がある方は是非ご参加ください! 【開催日時】 1.5月24日(水)15時~16時 ※終了 2.6月8日(木)11時~12時 3.6月15日(木)14時

    • 第30回 Science Cafeも大盛況

      ――子宮内膜症の新たな治療法を探る―― 第30回Science Café「抗IL-8リサイクリング抗体による子宮内膜症の炎症と線維化の改善」、が5月30日に開催された。Caféでは企業研究者初、中外製薬株式会社トランスレーショナルリサーチ本部プロジェクト推進部/Global Project Leader西本(垣内) 綾子氏の発表である。 子宮内膜症は、20~40歳代女性の10人に1人が罹患している身近な婦人科疾患である。強い月経痛、慢性的な下腹部痛や不妊症の原因にもなり、

      • 【NEW】第31回 Science Café

        自己免疫疾患の新たな治療ターゲット:COMMD3/8複合体Science Café のご案内Science Café はScienceまたは姉妹誌に研究論文等投稿が掲載された日本研究者の方にZoom Webinarによるライブ配信にて講演して頂くイベントです。 研究内容の解説に加え、研究にまつわるエピソード、社会に与える影響や提言を交えてお話して頂きます。Q&Aセッションも設けております。参加は無料です。 日  時:2023年6月27日(火)14:00~14:40(予定)

        • 第18回(2023年)「AAMT長尾賞」を受賞しました

          この度、弊社アスカコーポレーションは、名誉ある「AAMT長尾賞」を、中外製薬株式会社 信頼性保証企画部 翻訳マネジメントの方々とともに受賞させていただいた。内容は、「医薬品開発業務を迅速化するための機械翻訳の協調的開発と運用」というタイトルで、医薬品開発業務のプロセスに機械翻訳(MT)技術を導入し、翻訳業務の迅速化を達成した事例である。 “正確に、そして、より速く”、というミッションの元、いかに現場での翻訳速度を上げるかが課題であった。そこで、弊社の特化型MTエンジンに中外

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          ASCA Academy ライティング講座

          ASCA Academy ライティング講座とは、 株式会社アスカコーポレーション(以下、ASCA)が開催する、将来的に治験文書作成やメディカル分野の論文ライティングに携わることを目指している方、治験文書や論文投稿の際に必要な知識を深めたい方のために提供している学習の場です! ASCAは、医薬・サイエンス分野のライティング技術を学ぶASCA Academy ライティング講座を2020年1月から開講しており、主にCTDなどの治験文書を扱う「治験コース」と、論文(臨床・非臨床)を

          メディカルライティングにチャレンジしませんか?

          メディカルライティングと聞くと、英語での論文執筆や新薬申請のCTD作成など、とても難しく、特殊な仕事だと思っている人は多いかもしれない。 そんな自分も、科学的な専門性を有し、海外に住んでいるライティングのプロでないと手を出せない仕事だと思っていた。 ASCAもライティングの仕事を10年以上やってきて、決して特殊でも、手が出せない仕事ではないことがようやくわかった。 “特殊”だと思っていた頃は、クレームの嵐。ベテランのプロライターが書いているのになぜ?と頭を抱えていた。原因は

          Science Update 19 May, 2023

          サイエンス誌(Science)に掲載された日本人著者からの日本語タイトルとコメントを紹介します。 Department of Materials Science and Engineering, University of Maryland 竹内一郎 https://www.science.org/doi/10.1126/science.adg7043

          広島から平和を祈る

          広島でのG7サミットが終了した。 ゼレンスキー大統領の出席で、会議が今まで以上に大きく盛り上がり、「平和」へのメッセージが強く打ちだされたように映った。 私の本籍は広島である。主人の本籍なのだが、宮島が見えるとても穏やかで美しい場所に家はあった。初めて正月を迎えた際、仏間にある仏さん(位牌)のお水とお米を変えるのが私の仕事。信心深い家でもあったが、仏さんの数の多さにまず驚いた。聞くと、戦死もあるが、多くは原爆による被害者のものだった。会話には原爆の話題など出ない。広島の美し

          ASCA Academyライティング講座 メディカルライティング論文課 課長へのインタビュー ※肩書は第5期当時のものです

          ※肩書は第5期当時のものです 医薬・サイエンス分野のライティング技術を学ぶASCA Academy ライティング講座第5期論文コースの開講が近づいてまいりました。 そこで今回、弊社で普段論文を扱っているメディカルライティング論文課課長の橘へインタビューをおこないました。 論文ライティングのコーディネートを行う立場から、論文ライターに知っておいていただきたいことなどを回答してもらいました。 ぜひご覧ください! メディカルライティング論文課とは、どんな業務を行う部署なので

          【過去回のご紹介です】ASCA Academyライティング講座第5期がいよいよ開講! 

          ※本コースは終了いたしました。2023年5月現在募集中のコースは第6期になります。 2022年9月より、医薬・サイエンス分野のライティング技術を学ぶASCA Academyライティング講座の第5期がスタートします。今回は「論文コース」を開催いたします。 本コースでは、医薬分野のアカデミック・ライティング(論文・学会発表資料作成)の全体像を学ぶことができるよう、1. 論文・抄録作成、2. 図表作成、3. スライド・ポスター作成、4. QC、5. 研究・出版倫理、6. 論文投

          AIを組み込んだ翻訳の自動化

          AI翻訳で翻訳を効率化 AI翻訳はただ導入するだけでは翻訳業務の効率化にはつながりません。AI翻訳をうまく使いこなすには、どのようにワークフローに組み込むか、AI翻訳の誤りを人手工程でどうカバーするか、翻訳対象のデータファイルをどう扱うか、さらにAI翻訳自体をどうカスタマイズするか、など考えるべきことは多岐にわたります。 このページでは、私たちがカスタマイズしてお客様に提案したAI翻訳の活用事例をご紹介します。 AI翻訳を活用した自動化システムによる CIOMS Form作

          ASCA Academyライティング講座第6期:論文コースのご紹介

          2023年7月より、医薬・サイエンス分野のライティング技術を学ぶASCA Academyライティング講座の第6期がスタートします。今回は「治験文書コース」及び「論文コース」を開催予定です。 論文コースでは、医薬分野のアカデミック・ライティング(論文・学会発表資料作成)の全体像を学ぶことができるよう、①論文・抄録執筆、②図表作成、③スライド・ポスター作成、④QC、⑤研究・出版倫理、⑥論文投稿・学会登録、からなる体系的なカリキュラムをご提供いたします。 講義はすべてオンライン

          ASCA Academyライティング講座第6期:治験コースのご紹介

          2023年7月より、医薬・サイエンス分野のライティング技術を学ぶASCA Academyライティング講座の第6期がスタートします。今回は「治験文書コース」及び「論文コース」を開催予定です。 治験コースでは、様々な治験文書(Protocol、CSR、CTD)の構造や記載すべき内容、並びにこれらの文書がどのように作成され、使用されるかを理解し、より実践的なライティングが可能となるようにすることを目指していきます。 講義はすべてオンラインでおこない、世界中どこからでも受講いただ

          ASCA Academyライティング講座 講師へのインタビュー<論文コースの倉冨講師>

          アスカコーポレーションは、医薬・サイエンス分野のライティング技術を学ぶASCA Academy ライティング講座を2020年1月から開講しています。 主にCTDなどの治験文書を扱う「治験コース」と、論文(臨床・非臨床)を扱う「論文コース」の2つのコースをご用意しております。 今回は、その「論文コース」の一部講義を担当するシニアメディカルライターの倉冨講師へインタビューをおこないました。 ぜひご覧ください! 関連記事: 論文コースの詳細はこちらをご覧ください 企業所属の

          ASCA Academy ライティング講座 講師へのインタビュー<論文コースの益田講師>

          アスカコーポレーションは、医薬・サイエンス分野のライティング技術を学ぶASCA Academy ライティング講座を2020年1月から開講し、主にCTDなどの治験文書を扱う「治験コース」と、論文(臨床・非臨床)を扱う「論文コース」の2つのコースをご用意しております。 今回は、その「論文コース」の講師である益田和義講師へインタビューをおこないました。 ライティングに携わるきっかけやフリーランスとしてのやりがいも語っていただいています。ぜひご覧ください! どんな子どもでしたか?

          AIKO SciLingualのキャラクターは「シジュウカラ」

          ASCAが開発した医学・医薬特化型AI翻訳サービス「AIKO SciLingual」のキャラクターは、社員公募で決まりました。 文法のルールを当てはめることで、初めて聞いた文章(鳴き声の組み合わせ)であっても正しく理解できる鳥「シジュウカラ」がモデルである。シジュウカラは文法を操るのだ。 シジュウカラは、初めて聞いた文章でも文法構造を正しく認識し、単語から派生する文意を理解する能力をもつらしい。ヒトは文法を用いて新しい文章や多言語が混在した文章からでも意味を理解することが