ASCA Bulletin|アスカコーポレーション
技術が進化する中で人間の専門知識とのバランスをどう取るか、そしてAIと人間がどのように協力しているかについて意見交換しました。
医薬・ライフサイエンス分野のライティング技術を学ぶASCA Academyライティング講座が、eラーニング形式になってスタート! 第一弾は全16回の「論文コース」。ジャーナルに投稿できる論文を「最後まで一人で書ききれる!」ようになることを目指して、プロのメディカルライターとして活躍中の布施雄士氏が、学術論文の執筆テクニックを体系的に解説しています。 一講座30~40分、eラーニングで時間や場所を選ばず、ご自分のペースで学習できる、新しいASCA Academy ライティング講座を皆さまのスキル向上にお役立てください。
ASCAは2024年に創業30年を迎えました。本マガジンでは、30周年記念の記事をご覧いただけます。
サイエンス誌(Science)に掲載された日本人著者からの日本語タイトルとコメントを紹介します
より速やかな新薬開発で社会貢献を目指すお客様に、背景やニーズ、翻訳会社に対する期待などをお話しいただきました。
Science Cafeの概要Science Café はScienceまたは姉妹誌に研究論文等投稿が掲載された日本研究者の方にZoom Webinarによるライブ配信にて講演して頂くイベントです。 研究内容の解説に加え、研究にまつわるエピソード、社会に与える影響や提言を交えてお話して頂きます。Q&Aセッションも設けております。参加は無料です。 日 時:2024年7月30日(火)14:00~14:40(予定) 演 題:加齢と自己免疫疾患にかかわる新規ThA細胞 演
論文だけでなく「読みにくい文章」には共通点があります。文と文のつながりを少し意識するだけで、「なんだか読みにくい」を解消し、読みやすさが簡単にアップするテクニックを解説します。具体的な方法を学び、実践的な練習問題を通じてライティングスキルを磨きましょう。今回のテクニックはメールやSNSなど、日常の文章作成にも役立つかも? 第12回の視聴はこちらから 第12回:なんだか読みにくい」を解消する 文と文のつなげ方 1.「なんだか読みにくい」の正体は? ・文どうしのつながりを考
IntroductionからDiscussionまでしっかり書いて、文献を揃えても、論文執筆は終わりではありません。研究全体の要約であり、論文の第一印象を決める重要なAbstractが残っています。「読みやすい」と思わせるための、具体的なポイントや実演を通じて、Abstractの書き方を徹底解説します。気を抜かずに頑張りましょう! 第11回の視聴はこちらから 第11回:バランスを整えて読みやすく仕上げるAbstractの書き方 1. 良い/悪いAbstractとは? 2
サイエンス誌(Science)に掲載された日本人著者からの日本語タイトルとコメントを紹介します Fakultät für Chemie und Chemische Biologie, Technische Universität Dortmund 小池 太智 https://www.science.org/doi/10.1126/science.ado4564
サイエンス誌(Science)に掲載された日本人著者からの日本語タイトルとコメントを紹介します 大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 基礎生物学研究所 共生システム研究部門 国立大学法人 総合研究大学院大学 先端学術院 先端学術専攻 基礎生物学コース 征矢野 敬 https://www.science.org/doi/10.1126/science.adk5589
サイエンス誌(Science)に掲載された日本人著者からの日本語タイトルとコメントを紹介します 理化学研究所 生命機能科学研究センター 染色体分配研究チーム 竹之内 修 北島 智也 https://www.science.org/doi/10.1126/science.adn5529
中外製薬株式会社様は、2020年に「CHUGAI DIGITAL VISION 2030」を発表され、全社的にデジタルトランスフォーメーション(DX)に対する先進的な取り組みをされています。特に翻訳業務ではいち早くカスタマイズエンジンを導入し、弊社と共に新技術の活用に積極的に取り組まれています。 本日は、信頼性保証企画部 翻訳マネジメントグループ(TMG)の齋藤様に、会社全体のDXに対する取り組み内容や、機械翻訳の導入とその効果についてお話をお伺いします(組織名称、職位等
SMPアソシエ株式会社様は、2019年からCIOMS翻訳サービスをご利用いただき、現在ではAIKO SciLingualも導入いただいています。「アソシエ」はフランス語で「パートナー、仲間」の意味です。ASCAもクライアント様のパートナー的存在でありたいと考えており、勝手ながら共通点があると感じています。 CIOMSフォーム作成業務では、限られた時間の中で迅速かつ正確な情報の報告が求められます。そこで今回は、AIソリューションを含む弊社のサービスをご利用いただいているSMP
座談会レポートもこれが最終回です。ここでは、「できる」か「できない」かは考えずに、「こんなふうになったらいいな」と思うことについて伺います。 テクノロジーでできたらいいな、こんなこと!-急速にテクノロジーが進化する中、翻訳業務において実現してほしいことや改善したらいいなと思うことがあれば教えてください。 三枝(以下、敬称略): 一人で作業しているので、会話型のQAツールがあったら少し楽しくなるかなって思います。QAを実行すると同じような警告が上がってきますが、そんなとき「
前回は「翻訳のプロセスの変化」についてお聞きしましたが、今回はそのプロセスの中で実践されている「工夫」と、機械と人との役割分担についてご意見を伺います。 CAT Toolの活用方法-翻訳・チェックの精度や効率性、品質向上など、ご自身が取り組んでいる具体的な方策はありますか? 持田(以下、敬称略): 「正規表現をうまく使おう」キャンペーン中です。先日は、句点の有無に関するエラーを正規表現で検出できました。なるべく目視を避けたいところが他にもあると思うので、いまいろいろと模索
ASCA社員が働く上で大切にしている共通の価値観があります。それが「Core Value(コアバリュー)」。なんと社員によって生み出されました。所属に関係なく全ての社員に寄り添ってきたCore Value。新人~ベテランまで様々な視点でCore Valueを感じたエピソードを紹介します。 そんなASCAのコアバリューはコチラ↓ 1.未来志向:過去にとらわれず、果敢に挑戦し続けます Q: ASCAで挑戦していることor挑戦し続けていることを教えてください。 "製薬業界全
この30年間で翻訳のプロセスは大きく変わりました。ASCAでCAT Toolを導入した当初(約15年前)は、ほとんどの方が「使いにくい」とおっしゃっていましたが、バージョンアップした医薬特化型MTを搭載した現在では、「使いたい」という方が、「使いたくない」という方の数を上回るようになりました。今回は実際に日々業務に携わってくださる皆さまから、翻訳プロセスの変化についてお話を伺います。 記事内で出てくる用語一覧 「CAT Tool+MT」の活用による翻訳プロセス-翻訳プロセ
第10回では、文献引用とAcknowledgementの書き方を解説します。文献引用は論文の信頼性を高めるために重要であり、研究に貢献した人々や利益相反、AI使用を明示するためにAcknowledgementは必要です。これらの要素を正しく理解し、質の高い論文作成を目指しましょう。 第10回の視聴はこちらから 第10回自分主導で考えよう!文献引用のコツとAcknowledgement 1. 文献引用の方法論 ・引用の考え方 ・文献整理の具体的な手順 2. Ac
ASCAのパートナーさんの多くは東京や大阪近郊にお住まいですが、遠方にお住まいで普段なかなか直接お会いする機会がない方々もいらっしゃいます。私たちのプロジェクトを支えてくださる皆様への感謝をこめて、今回、北海道・東北地方を訪れましたので、ご報告します。 毎日の業務はメールと電話があれば問題なく進めることはできますが、直接お会いすることでしか話せないこともあります。今後の要望などについてお話を伺ったり、わたしからも日々の翻訳業務で感じている疑問に可能な範囲でお答えしたり、時に
第9回は論文のMethod(方法)とResult(結果)の書き方について具体例を交えながら解説します。一見簡単に思われがちなセクションですが、最低限のルールと読みやすく仕上げるコツを押さえることが重要です。情報整理の方法や定石を学び、読みやすい論文を作成するためのコツを身につけ、ライティングスキルを向上させるチャンスです。 第9回の視聴はこちらから 第9回 定石を覚えよう!MethodとResultの書き方 MethodとResultも「情報の整理」が重要 1. Res
ASCA Academyライティング講座「論文コース」の第9回~第12回を配信開始しました。 質の高い論文を書くための、具体的な例や実践的なテクニックを紹介していきますので、コツをつかみ、論文作成のスキルアップにお役立てください。 キャンペーン料金は7月31日までにお申し込み、決済完了分が適用対象です。お早めのお申し込みをお待ちしています! 第9回 定石を覚えよう!MethodとResultの書き方 MethodとResultも「情報の整理」が重要 1. Result