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しながわ水族館 夜の貸し切り忘年会~家族ぐるみで楽しみました!~

12月5日、ASCA30周年の特別企画として、夜の「しながわ水族館」を貸し切って忘年会を開催。今回は周年記念なので、ASCA関係者ご本人だけではなくご家族の方々もご招待させていただき、総勢113名で、2時間弱という短い時間ですが楽しいひとときを過ごすことができました。コロナ禍以降オンライン忘年会が中心だったので、このようにface to faceでたくさんのパートナーさんにお会いできる機会は約4年ぶりとなりました。

当日は、15:00から東京オフィスにてパートナーの皆様との勉強会/交流会を行い、「医薬品開発の最近の動向」と題してASCAアドバイザーの上條より、ドラッグラグ/ドラッグロスや新しい形の臨床試験についてお話させていただきました。その後、子どもの頃の遠足のように、皆で水族館に移動。

今回の忘年会の目玉はイルカショーです。イルカは、人間のようにコトバを話すことはできませんが、超音波や身体の動きを使ってコミュニケーションをとることができる、とても知能の高い生き物です。私たちも、コトバを生業として、異なる文化や人々をつなぐ役割を果たしているので、コミュニケーションの力を信じ、実践している点で共通点を感じます。しながわ水族館は品川区が整備した地域密着型の施設で、規模は大きくありませんが、その分、まさに目の前で豪快に飛び上がる様はとにかくすごい迫力で、1歳の赤ちゃんから小学生、もちろん大人からも大きな歓声と拍手が沸き起こりました。

その後の歓談の時間では、ご家族の話や翻訳業界の話など、あちらこちらで盛り上がりました。たくさんのパートナーの方々とお話しする機会は初めてというスタッフもおり、Webミーティングで面識はあるものの、普段は案件のやりとりに終始してしまうので、このようにじっくり話ができてとても有意義でした。

しながわ水族館は、施設の老朽化や、社会環境の変化に対応するため、いったん閉館、2027年に新しい水族館としてリニューアルするそうです。
この水族館が生まれ変わるように、私たちASCAも変わります。
一日もはやく患者さんに新薬を届けるために、研究論文がアクセプトされるために、AIを効果的に使いながら、今までの経験と実績を生かし、ASCAは未来のためにReborn(リボーン)します。

ご参加くださいましたパートナーの皆様、ASCAにご支援・ご協力くださる皆様、そしてご家族の皆様、本当にありがとうございました。皆様と一緒にASCAの未来を作っていきたいと思っています。これからもよろしくお願いします。

書き手:小野 眞帆

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