パートナーさん訪問記
ASCAのパートナーさんの多くは東京や大阪近郊にお住まいですが、遠方にお住まいで普段なかなか直接お会いする機会がない方々もいらっしゃいます。私たちのプロジェクトを支えてくださる皆様への感謝をこめて、今回、北海道・東北地方を訪れましたので、ご報告します。
毎日の業務はメールと電話があれば問題なく進めることはできますが、直接お会いすることでしか話せないこともあります。今後の要望などについてお話を伺ったり、わたしからも日々の翻訳業務で感じている疑問に可能な範囲でお答えしたり、時にはプライベートな話題に花を咲かせたりと、大変貴重な時間をいただきました。
まずは北海道で翻訳業務を担当してくださっている日高さんと黒崎さんです。
黒崎さんは2008年にASCAに登録後、論文や治験関連文書などの英日翻訳者として幅広く対応されています。日高さんは2023年の登録ですが、他の翻訳会社での経験が長く、即戦力として毎日多くの案件に携わってくださっています。
訪問当日は、札幌のパークホテルでランチを共にしました。中島公園の美しい景色と美味しいパスタを楽しみながら、和やかな雰囲気の中でお話をすることができました。
「道内で同業者の方と会うのは初めてなので、こういう機会を作ってくれてありがとうございます」と日高さん。黒崎さんも「直接お礼を言っていただけるなんて、とても嬉しいです」と話してくださいました。
次にお会いしたのは、宮城県にお住まいの若原さん。
若原さんは2012年にASCAに登録後、医療施設向けのレターや患者向け同意説明文書などの英日翻訳を担当されています。
青葉山公園の新緑を背景に仙台国際センターに隣接するカフェでお茶をしながら、「翻訳初心者のわたしにフィードバックを繰り返しながらお仕事を依頼してくれたASCAに感謝しています。今はまだいろんな制約がありますが、いつかはもっと多くの翻訳の仕事に関りたいと思っています!」と話してくれました。
今回の訪問を快く受け入れてくださった皆様に心から感謝申し上げます。皆様のご協力があってこそ、私たちのプロジェクトは成功しています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
次回の訪問記もお楽しみに。