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【終了しました】第37回 Science Café がん免疫療法の治療抵抗性機序の解明と新規治療法開発に向けて

Science Cafeの概要


Science Café はScienceまたは姉妹誌に研究論文等投稿が掲載された日本研究者の方にZoom Webinarによるライブ配信にて講演して頂くイベントです。

研究内容の解説に加え、研究にまつわるエピソード、社会に与える影響や提言を交えてお話して頂きます。Q&Aセッションも設けております。参加は無料です。

日  時:2024年1月23日(火)14:00~14:40(予定)
演  題:がん免疫療法の治療抵抗性機序の解明と新規治療法開発に向けて
演  者:西川 博嘉 先生
     名古屋大学大学院医学系研究科 微生物・免疫学講座
                  分子細胞免疫学 教授
                  国立がん研究センター 研究所 腫瘍免疫研究分野長、
                  先端医療開発センター 免疫TR分野長

概要
私たちの身体に備わっている免疫系を活性化するがん免疫療法が保険適応されて約10年が経ちました。治療効果が認められやすい症例とそうでない症例が存在することや、免疫関連の特徴的な有害事象が見られるといったことが明らかになってきています。本研究では現在臨床現場で広く用いられているPD-1/PD-L1阻害剤の抵抗性機序として新たに明らかになったがん細胞側の因子とその克服に向けた免疫抑制性の制御性T細胞標的治療法開発の基盤となる研究成果をお話し致します。

掲載号:Science Immunology 2022年10月7日号
“BATF epigenetically and transcriptionally controls the activation program of regulatory T cells in human tumors”
SCIENCE IMMUNOLOGY 7 Oct 2022 Vol 7, Issue 76 DOI: 10.1126/sciimmunol.abk0957

【名古屋大学 研究者総覧】

【国立がん研究センター 研究者メンバー】


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E-mail: science_cafe_japan@asca-co.com


Science Update

サイエンス誌(Science)に掲載された日本人著者からの日本語タイトルとコメントを紹介します。

https://note.asca-co.com/m/m33eda82c3a71


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https://note.asca-co.com/m/m078ac111911e

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