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ASCA Blog

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#製薬

社員研修で「くすりミュージアム」を見学しました!

3月に入社した新メンバーの研修も兼ねて、東京都中央区日本橋にある「Daiichi Sankyo くすりミュージアム」を見学しました! 体験型の博物館で、薬について学ぶ株式会社アスカコーポレーション(以下、ASCA)では、新たなメンバーが入ると薬に関する博物館を見学し、医薬品の開発について学びます。 東京支店では、Daiichi Sankyo くすりミュージアムを見学することが恒例です。今年は3月入社のメンバー2人に加え、希望者を募り合計6名で訪問しました。 医薬品について

製薬会社出身、薬学博士、そして医薬専門の翻訳会社のアドバイザー -上條 猛-

今回は製薬企業での研究開発経験のある弊社アドバイザー、上條猛さんにインタビューを行いました! 薬剤師の家系上條さんはASCAに入られる前は製薬会社にお勤めで、薬学博士もお持ちですが、どういった経緯で製薬、薬学に興味を持たれたのでしょうか。 実家が薬局だったんです。父親も母親も兄も薬剤師で、実は両親の実家も薬局で。そういった環境に育ったので、薬学に行くことしか考えていなかったですね。ついでですが、家内と息子も薬剤師なんです。 薬剤師の家系だったんですね。ということは当初は

神農祭で願うこと

11月22日、コロナで中断していた神農祭が久しぶりに開催された。江戸時代、八代将軍徳川吉宗の時代、道修町薬種中買仲間が株仲間として認められ、道修町が「くすりの町」として知られるようになり、今年で300周年だという。コロナで人通りが消えた道修町に人が溢れ、ちょうちんに並んだ製薬メーカーの名前が妙に懐かしく、やっぱりこれがないと、と嬉しくなったりしたりした。 200年前、大阪にコレラが流行したときに薬種仲間が病除けの薬として丸薬を作り、「神虎」(張子の虎)の御守と一緒に祈ったのだ

医薬分野におけるAI翻訳の現状と課題:薬事日報掲載

薬事日報10月17日号に、「医薬分野におけるAI翻訳の現状と課題」という特集が掲載され、製薬業界での機械翻訳(MT)の活用についての7頁もの記事が紹介されている。 まず、立教大学の山田優教授が、MTの現状と課題、MTをうまく使うためのポイントについて。MTの制度は飛躍的に上がったが、それでも誤ることがあるので、専門家によるポストエディットが不可欠である。専門用語集を一緒に作成するなど、翻訳会社との協力がカギであり、ベストソリューションだと述べている。 アジア太平洋機械翻訳