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AI Solution Forum

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弊社独自開発の医薬・医学特化のAI翻訳サービス「AIKO SciLingual」を中心にAI 翻訳・生成AIについて情報発信いたします。
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#AIKOSciLingual

AIKO SciLingual 4月アップデート情報

株式会社アスカコーポレーション(以下、ASCA)が提供する医学・医薬に特化したAI翻訳プラットフォーム「AIKO SciLingual」が4月28日(日)にアップデートをリリースすることになりました。 ChatGPTを使った翻訳エンジンの搭載AIKO SciLingualにはSciLingual、Google、Microsoftの3つの翻訳エンジンが搭載されていますが、今回ここに新たにChatGPTを使用した翻訳エンジンが追加されます。 ChatGPTエンジン Chat

第7回自動翻訳シンポジウムに出展いたします。

株式会社アスカコーポレーション(以下、ASCA)は、令和6年(2024年)2月22日(木)に品川インターシティホールにて開催される第7回自動翻訳シンポジウムに「医学・医薬特化型AI翻訳プラットフォーム “AIKO SciLingual”」というタイトルで出展いたします 皆様にASCAブースにお越しいただけることを心よりお待ちしております。 開催日時:2024年2月22日(木) 12:45-17:00 開催場所:品川インターシティホール(〒108-0075 東京都港区港南2

【Webinar】大規模言語モデルの仕組みと翻訳新時代【12月13日(水) 】

大規模言語モデル(LLM)の登場は多くの業界に衝撃を与えました。LLMによって翻訳作業をすることもできますが、現状のLLMは完璧ではありません。LLMの仕組みや特徴を知ることは、AIを上手に活用しながら共存していくための第一歩です。 本Webinarでは、東京工業大学理工学院教授、言語処理学会理事の岡崎直観氏を迎え、自然言語処理技術やニューラル機械翻訳の基礎からLLMの仕組みまでを概観します。また、LLMの翻訳への利用事例を紹介しながら、翻訳におけるプロンプトエンジニアリング

ChatGPTとAI翻訳の訳文はどこまで違う?【医薬業界にChatGPT翻訳は有用か?】

10月24日(火)に開催しましたAIKO SciLingual Webinar「医薬業界にChatGPT翻訳は有用か?」の中でも紹介させていただきましたChatGPTとAI翻訳の訳文の比較について、本記事でも改めてご紹介させていただきます。 治験実施計画書を翻訳してみる今回は、clinicaltrials.govから公開されている文章を引用し、各AI翻訳とChatGPTに翻訳させて、比較してみようと思います。 従来のAI翻訳・機械翻訳で翻訳してみる 上記の例文を、それぞ

これまでのAI翻訳Webinarのまとめ

これまで株式会社アスカコーポレーション(以下、ASCA)が開催しましたAI翻訳関連のWebinarについて下記にまとめました。 ASCAは、これからもAI翻訳関係のWebinarを開催してまいります! 各Webinarの内容についてのお問合せもお待ちしております。 ASCA Informational Translation Technology (AITT) 第1回MTセミナー 「AIを使った治験実施計画書(プロトコール)の翻訳」日時:7月7日(水)14:00-14:4

AIKO SciLingual 11月アップデート情報

株式会社アスカコーポレーション(以下、ASCA)が提供する医学・医薬特化のAI翻訳プラットフォーム「AIKO SciLingual」が11月25日(土)にアップデートをリリースすることになりました。 XMLファイルの翻訳に対応ファイル翻訳の対応ファイルに、新たにXML形式のファイルが追加されます。 これにより、Word, Excel, PowerPoint, HTML, PDF, CSV, TEXT, XMLの8つのファイル形式に対応することになります。 新言語の追加(G

【AIKO SciLingual】ユーザーインターフェースのアップデートのお知らせ

アスカコーポレーションが提供する医薬・医学特化のAI翻訳サービス「AIKO SciLingual」では、8月19日(土)に大規模なユーザーインターフェースの更新を行いました。 アップデート内容は主に、サービスのスタート画面の変更、テキスト翻訳・ファイル翻訳画面の変更があります。 翻訳スタート画面 これまではテキスト翻訳・ファイル翻訳ともに入力してから翻訳スタートボタンを押す必要がありましたが、今回のアップデートでテキスト翻訳に関しては原文の入力後に自動で翻訳が開始される

【主催:八楽株式会社】[7/26開催]ChatGPTは、翻訳業務を奪うか?[公開討論]

生成AIのニュースをメディアでみない日はありません。生成AIはあらゆる分野に精通していて、高いコミュニケーション能力を持ち、会議資料の素案作成からプログラミングまで、何でもできると言われています。 もちろん、翻訳もできることの一つとして取り上げられていますが、本当のところどうなのか。 今回、八楽株式会社主催で、「Chat GPTは、翻訳業務を奪うか?」をテーマに、立教大学異文化コミュニケーション学部研究科教授の山田優先生と、弊社のML/NLPスペシャリストの早川が対談させ

チェコ語、ヘブライ語、クメール語を追加!

AI翻訳サービス「AIKO SciLingual」 に新たに 3 つの言語(チェコ語、ヘブライ語、クメール語)が追加されます! これにより、AIKO SciLingualの対応言語は33言語となります! アップデート日時2023 年 6 月 29 日(木) 18:00〜19:00(日本時間) ※今回のアップデートに伴うダウンタイムはありません。 追加される言語についてチェコ語 チェコ語はチェコ共和国の人口の 9 割以上を占めるチェコ人と、周辺国やアメリカ合衆国、カナダ等に

AIKO SciLingual導入事例 - エイツーヘルスケア株式会社 様 -

CROとしてAIKO SciLingualを初めて導入いただいたエイツーヘルスケア株式会社様で、導入の背景や使用実感などをお伺いしました。 エイツーヘルスケア株式会社様は、「一日でも早く、一人でも多く」をコンセプトとして掲げ、優れた医薬品・医療機器を少しでも早く患者さんのもとへ届けるために徹底的な効率化に取り組まれておられる総合CROです。 今回、インタビューにお答えいただいたのはレギュラトリーアフェアーズ部メディカルライティンググループの大塚様です。 The Life

AIKO SciLingual導入事例 -大原薬品工業株式会社 様-

アンメット メディカル ニーズに挑む!! AIKO SciLingualを2022年に導入いただいた、大原薬品工業株式会社で安全性情報を担当されている安全管理部の加藤浩平氏に、導入の背景や、使用実感などをお伺いしました。 大原薬品工業様は、オーファンドラッグとジェネリック医薬品の創薬及び育薬を事業の柱とした医薬品会社です。特に小児がん領域を中⼼としたオーファンドラッグ及び医療事故防⽌に配慮したジェネリック医薬品の開発・製造・販売に注力しています。治療成績の向上や医療環境が大

AI翻訳を使いこなすテクニック

AI翻訳のメリットとデメリットAI翻訳のメリットは、即座に翻訳文を出力できることです。翻訳処理をするときにはシステムの内部で複雑な演算処理を行っていますが、近年のコンピュータのハード面での進歩によって高速な処理が可能になっています。人間が行えば非常に時間がかかる翻訳作業も、AI翻訳はほとんど時間をかけることなく実行できるため、翻訳にかける時間を短縮できることが期待できます。 一方で、AI翻訳のデメリットは、エラーのない完全な翻訳を提供することは困難であるということです。機械

AI翻訳という技術について

皆様は「AI翻訳」という技術について、ご存知ですか? AI翻訳とはAI翻訳は、機械翻訳または自動翻訳とも呼ばれ、言語をコンピュータを用いて変換する技術です。近年になってAI翻訳と呼ばれるようになったのは、その基盤技術として人工知能(AI)を用いているためです。 かつての機械翻訳は、長い文章の処理は苦手であり、いかにも機械が処理したようなぎこちない翻訳文しか出力できませんでした。しかしAIの代表的技術である深層学習(ディープラーニング)を取り入れることによって、翻訳文の流暢

使えば使うほど翻訳作業が楽になる、効果を実感できるツールのご紹介です!

ASCAが提供するAI翻訳サービス「AIKO SciLingual」は、医学・医学分野に特化したAI翻訳「SciLingual」と翻訳作業を支援する機能が多数搭載された、総合ツールです。 対訳表示形式の画面構成で翻訳編集が行いやすく、用語登録やフレーズ登録機能によって過去の翻訳を次回以降にご活用いただくことができます。 ASCAでは医薬品・医療機器分野における長年の経験を活かし、お客様が社内でAI翻訳を活用される中で発生する課題に「翻訳会社ならでは」のサポートを用意してい