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安全手軽に導入できる生成AIアプリ「GenTA」リリース

使いやすさとセキュリティを追求した、ChatGPTなどの生成AIを低コストで業務導入できるデスクトップクライアントが登場


2024年12月1日、医薬翻訳・ライティングサービスを提供する株式会社アスカコーポレーション (本社:大阪市中央区平野町1-8-13、代表取締役:石岡 映子) は、生成AIアプリケーション「GenTA」(Generative AI Technology Assistant) の販売を開始しました。GenTAは、OpenAIのChatGPTを基盤にしたデスクトップクライアントで、安全、手軽に生成AIを導入し、文書作成や情報収集に関わる様々な業務のスピード化をサポートします。

アプリの特徴

GenTAは、製薬企業、CRO (Contract Research Organization)、大学など、企業・研究機関の方が安全に気軽に導入いただける生成AIアプリです。

GenTAはセキュリティを重視し、データの安全性を最優先に設計されています。API接続により、データが外部に流出するリスクを最小限に抑え、安心してご利用いただけます。

また、すぐに使いこなせるシンプルで分かりやすい設計で、AIツールに慣れていない方にも抵抗なく使い始めていただくことが可能です。

機能としては、対話を通じて生成AIを利用できるモードに加え、翻訳や会議録作成など定型業務をサポートするBot (ボット) を標準搭載。論文読解をガイドする Research Analyst や、文章の要点を整理する Paragraph Reader など、高度な使い方も提案します。

初期費用は一切不要。100名様の導入で一人あたりのアプリ使用料は500円(税別・人・月額)、API接続を含めて定額1,500円(税別・人・月額)で導入いただけます。大規模な導入でもコストを抑え、リーズナブルな料金設定でお使いいただけます。

詳細な機能については以下のリンクから確認ください。


今後への期待

生成AI市場の成長とデジタルトランスフォーメーションの進展を背景に、ユーザーニーズに合わせたオリジナル機能の追加やRAG、ファインチューニングなどのカスタマイズサービスを加えて、GenTAのさらなる機能拡張と市場拡大を目指します。今後もユーザーからのフィードバックをもとに継続的な機能改善と新機能の開発を行い、製薬業界、大学や研究機関の業務効率化に貢献し、新薬申請や論文投稿のスピード化に貢献します。

株式会社アスカコーポレーションについて
 
新薬申請など、医薬文書に特化した翻訳、論文を含めたメディカルライティングを主業務とし、今年で30周年目を迎えます。2021年に医薬に特化したオリジナルの機械翻訳エンジンを完成させ、社内で使うだけでなく、AIKO SciLingual(https://www.asca-co.com/special/aiko/ )として医薬文書専門の翻訳プラットフォームを販売。業務効率化のために生成AIアプリを昨年社内に導入し、業務に活用しています。

医薬翻訳のアスカコーポレーション

問い合わせ

以下のフォームからお問い合わせください。

株式会社アスカコーポレーション 営業部/開発部
genta@asca-co.com
〒541-0046 大阪市中央区平野町1-8-13 平野町八千代ビル
TEL:06-6202-6272
〒105-0023 東京都港区芝浦1-14-5 芝浦TYビル
TEL:03-6459-4174


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