印刷業界から翻訳業界の営業へ! -西田 沙織-
株式会社アスカコーポレーション(以下、ASCA)の社員に質問をしていくこの企画。今回はソリューション事業部部長の西田沙織さんにインタビューを行いました!
大阪生まれ、大阪インド京都育ち
よろしくお願いいたします。まずは西田さんのバックグラウンドからお伺いしても良いでしょうか。
大阪の生まれで、小学校卒業と同時に京都府に引っ越して、それからずっと関西に住んでました。実は、小学生の頃に1、2年ほどインドに住んでいたこともあったりしますが。
インド!それは親御さんのお仕事の関係で、という感じでしょうか。
父親の仕事関係でしたね。インドでは現地の学校に通って、その後に日本人向けの補習校に2時間ほど通ってました。
その後は日本でお過ごしとのことですが、やはり外国語に関わったりはされたのでしょうか。
中学時代はESS(English Speaking Society)クラブというのに所属したりしていて、英語という教科も好きでしたね。ただ、大学は文学部で心理学について学ぶということを選択しました。
なるほど。心理学関係のお仕事とかは探されたりしたのでしょうか。
全く見なかったですね。新卒で入社したのは大阪の印刷会社の企画営業職で、私以外はみんな男性。同期は入社してすぐに営業の仕事をしていましたが、私は一年ほど企画のお仕事をして、それから営業をするようになりました。
新卒入社した会社での営業のお仕事はどうでしたか。
楽しいこともあれば辛いこともあったっていう感じでしょうか。深夜まで働いて、タクシーで帰る…なんていうこともたまにありましたね。
翻訳会社も他の会社と変わらない
なるほどですね。ASCAのことはどうやって知ったのでしょうか。
ハローワークで知りました。調べていくうちに「前職での経験を活かせるな」と思いました。
どういったことが活かせると思ったのでしょうか。
前職の企画営業職は自分で取ってきた仕事を社内外に手配をして成果物を完成させるという業務内容で、そこでコミュニケーション能力や調整力が培われたのですが、翻訳会社におけるプロジェクトマネジメント業務も似ていると思います。
たしかに。プロジェクトマネジメントという観点から見れば、たとえば印刷会社もIT企業も、あらゆるプロジェクトマネジメント業務は扱っているものが違うだけで構造は同じなのかもしれませんね。
なので、当初は医薬の専門知識やビジネス英語への戸惑いもありましたけど、割合すんなりと慣れることができましたね。
最近お仕事をしていて嬉しかったことは何でしょうか。
ここ3年間ほどコロナ禍ということもあって、お客様先に訪問することができていなかったのですが、最近ようやく訪問できるようになりまして。訪問してみるとやっぱり「人と話すのが好きだな」と感じます。
ASCAの魅力
「営業」というお仕事がお好きなんですね。前職は企画営業職とのことでしたが、前職と比べて何か違いとかはありますでしょうか。
ASCAは非常にワークライフバランスのとりやすい職場であると感じています。お客様もASCAのことを深く信頼してくださっていますので、非常にお仕事がしやすいと感じています。
それでは、最後に一言いただけますでしょうか。
ASCAは医薬分野に特化した翻訳会社ですが、今まで翻訳業界や英語に触れる機会がなかった方でも気にすることなく、ぜひ応募してください!
異業種で培われた能力を発揮できる場がASCAには必ずあります。
話し手:ソリューション事業部 部長 西田 沙織
訊き手:ソリューション事業部 営業 古谷 慶之