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ママさん社員が本音で語る!-産休・育休を通じて見る、ASCAのはたらく環境-

はじめに


こんにちは!

今回はASCAで働くママさん社員2名(松永、稲冨)に、働く環境について、突撃インタビューをしてみました!今回は、ソリューション事業部の村田がお話を伺いました。

ライフイベントの大きな変化を経験しながら、キャリアを重ねる社員の等身大の姿をお伝えします。



【ASCAへ入社した経緯を教えてください!】

松永 1社目は地元の信用金庫、2社目は広告制作会社でエディターとして働いていました。ただ、将来を見据えたときに、子育てをしながらでも働ける職場で働きたいと思い、転職を意識しました。

以前から興味を持っていた翻訳に関わることができる点に魅力を感じ、思い切って新しい業界にチャレンジしようと思いました。

聞き手 育休期間はどれくらいでしたか?

松永 私は育休を2回取得。1回目は約1年取得した後、総務として復帰。その後2回目は保育園の入園のタイミングもあり、約8ヶ月でした。現在は、PMとして日々頑張ってます。
※PM=プロジェクトマネージャー

聞き手 PMから総務へ転身されたのですね。稲冨さんの経歴を教えてください。

稲冨  私もASCAは3社目です。1社目は派遣会社、2社目(前職)は教育関連の会社で、経理や総務関連の仕事をしておりました。その後、知人の紹介でASCAに入社しました。

聞き手 そうだったのですね!育休期間はどれくらいでしたか?

稲冨 私も2回取得して、どちらも産休+育休で約1年4か月ずつ休暇を取りました。


松永 勤務風景

【産休取得前の業務状況を教えてください】

松永 PMとしてかなり多忙でしたが、上司や先輩と相談しながら、無理なく業務に取り組むことができたと思います。

上司や先輩のサポートはとても手厚く、体調のことで少し不安があった時期も、迷わず「まとまった休みを取りなさい」と助言してくださいました。自分の体調や状況を伝えやすい環境でしたね。

聞き手 稲冨さんはいかがでしたか?

稲冨 私は東京で入社しましたが、夫の仕事の都合でまた関西に戻ることになりました。その際に、希望を伝えて大阪本社に転勤することができ、総務職からPMアシスタントとして勤務。

忙しさの波はありましたが、仕事の引継ぎは周囲のサポートもあったので、スムーズに産休に入ることができました。

【産休後、職場復帰する際の不安はありましたか?】

松永 以前までは、(子どもがいなかった時のように)自分さえ頑張ればどうにかなると思っていたようなことも、育児が始まってからは時間的な余裕がなくなるので、業務とのバランスがとれるか、不安はありました。

限られた時間の中で自分の能力を最大限発揮できる、かつ長く働ける自分に無理のない範囲を、常に上司と相談しました。急に子供が体調を崩したりすることもありましたけど、そのあたりに関して上司や同僚が理解してくれたのはありがたかったです。今でも精神的な面で安心して働けています。

稲冨 復帰前は、やっていけるのか不安しかなかったです。育休期間ですら、あっという間に1日が終わっていくのに、その間に仕事するって…正直「どういうこと!?」って感じでした(笑)

松永 ほんとそうですよ!

稲冨 ほんとにほんとに。もう見当がつきませんっていう‥不安しかなかったです。
復帰した直後は予想以上に大変でしたが、なんとなくルーティンが出来てきてからは、復帰後の仕事に慣れてきたかなと思います。(決して余裕は生まれないけれども!)

松永さん同様、子供の体調不良の時で急遽休みを取るときも、周りに相談しやすい環境だったので、すごく感謝しています。


稲冨 勤務風景

【現在、育児と仕事の両立はどうされていますか?】

松永 (育児に直結しない家事は)しない!あれもこれも完璧にすることはできないので。しないことは極力しない。何が大事なのかを考えるようにしています。

やはり子供の健康が一番大切なので、仕事から帰宅した後の家事は優先順位を決めてするようにしています。あとは夫や母など、色んな人に頼ってます。自分ひとりでやろうとしない。

稲冨 私も松永さんと同じで、「両立しよう」とか「両立できている」とか思わない。
 
松永 そう!わかる!
 
稲冨 両立、できません。完璧になんて絶対無理だし、自分一人で仕事も育児も100%は目指さない。全てを一人でやろうと思うと自分の睡眠時間を削るしかないし、24時間じゃ足りなくなっちゃう。できていない自分を責めてしまうことになる。
 
松永 でもそれは稲冨さんも私も経験したことだよね。会社に行っても子どもの体調不良で休みを取るのに、皆に迷惑かけてしまう後ろめたさを感じた。家のことも何もできてなくて、帰宅したら家の中はぐちゃぐちゃで…
 
稲冨 あっちもこっちもできてない!!!私は一体何してるんだ!!みたいなね。
 
松永 そんな時期もありましたよね。

【一緒に働きましょう!】

松永 子育てしながら働くことが当たり前の時代になってきているので、お互いが助け合っていける社会だと思います。不安はあるかもしれないけど、気負わずに自分がやりたい仕事を選べばいいと思います。

自分ができそうな視点で会社を選ぶより、やりたいことを大切にすればいいのではないでしょうか。その中でASCAが候補にあがれば、とても嬉しいですね。

稲冨 出産しても働き続ける方が増えています。形態はさまざまで、ASCAでも、育休後いきなりフルタイムで働く人もいれば、時短で働く人、契約社員として働く人、一度辞めて戻ってきた人もいます。

選択肢はたくさんあるので、「難しいかな?」と足踏みするよりチャレンジして無理なら、そこで調整すればいいと思います。前向きに一歩踏み出してみてはいかがでしょうか!

聞き手 稲冨さん、松永さん、本日はありがとうございました!

まとめ


現役ママさん社員が本音で回答したインタビュー、いかがでしたでしょうか!

今回取材させていただいたお二人のASCAで活躍する秘訣は「一人で抱えない、頼る、できないこと、やらないことを見極める」。
その力が重要だと再認識。
パワフルでポジティブな回答に、なるほど‥と思わずにはいられませんでした。

本記事では女性社員を取り上げさせていただきましたが、ASCAでは男性社員も育休を1年とった人もいて、ジェンダーを問いません。

就職/転職に関わらず、この記事を読んだ皆さまに、少しでもパワーが届けば幸いです!閲覧いただきありがとうございました!

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