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ASCAで行ってきた様々な研修の様子を写真と共に紹介!


2018年2月:国際センスを鍛えよう(シンガポール)

社員を連れての海外旅行はさすがにハードルが高いと思っていたが、ビジネスのハブであるシンガポールなら行けるかも、と。お世話になっているシンガポールの翻訳会社に行って、ASCAをプレゼンしたり、先方の話を聞くことで海外とのビジネスのヒントになれば、とも考えた。お互い若いスタッフが多かったこともあり、すぐに打ち解けた。ランチの時、何に一番困っている?との質問に、シンガポールの会社の若手は、「適切な翻訳者が見つからない」と。古今東西、翻訳会社の“困った”は、翻訳者探しなんだと皆で納得した次第だ。

セントーサ島のマーライオン

私のサラリーマン時代の仕事仲間がシンガポールの人と結婚して家庭を持っている。会議通訳者として二人の子供を育てながら世界を飛び回っている女性であるが、その彼女に現場で講演してもらい、親睦会を持った。二人の住み込みの家政婦さんを雇い、家から嫁にも出したというから驚く。そうした費用は減税対象になるというシンガポールの制度は羨ましい限りである。無重力の宇宙船に乗る体験や水族館など楽しいアクティビティも盛りだくさんだったが、やはり目玉は「マリーナベイ・サンズ」ホテルに泊まり、夜中に屋上のプールで泳いだこと。

セントーサ島のシー・アクアリウム

“多様性”を目指すなんてレベルでなく、“多様性”が普通のこの国は強い、と再認識した研修だった。

2022年10月:ASCAの結束を高め、毎日前向きに過ごそう(大阪舞洲)

コロナ禍で社員との交流が一気に減り、大阪本社に行ったことがない、上司に会ったことがない、などの声も聞こえ、皆で集まる機会を探っていた。2025年には大阪で大阪・関西万博が開催されるし、以前Disneyで研修したので今回はユニバーサルスタジオジャパン(USJ)にしようと。
舞洲のホテルに集まって、まずはびっちり研修。新しく、品質/プロセス/パートナー/営業について考えるグループ活動制度を立ちあげたので、会ったことのないチームメンバーとの交流や、各部に分かれてそれぞれの戦略について模造紙に書きながら熱く盛り上がった。ASCAの総務部長はこうした勉強会の元スーパー講師なので、チームビルディングはお手の物。新しく立ち上がったASCAの機械翻訳システムも、役員、総務含めて全員が使い、ASCAのシステムのすばらしさに触れたりも。

グループ発表の様子

夜は屋外BBQ、飲んだり食べたり騒いだり。久しぶりに創業メンバーの田村さんや元総務部長も加わり、夜が更けるのも忘れるくらい大騒ぎだった。
翌日は待ちに待ったUSJ。コロナが明けて皆考えていることは同じなのか、プレミアムチケットを持っていても長蛇の列。何はともあれUSJには魅力がいっぱい。

黄昏ゆく空を見上げる創業メンバー

USJのビジョンは、ゲストの期待を常に上回る「ワールドクラスの体験」。「NO LIMIT! Future for All」のスローガンのもと、すべての人々が「毎日を前向きなパワーで過ごせる」社会の実現を目指し、推進しているという。
コロナ禍が終わって、これからが私たちの正念場である。前を向こう。