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【3月10日(月)】Science Japan Meeting 2025開催:産官学連携による日本の科学力強化を探る

日本の科学技術力の低下が懸念される今、私たちは「産官学連携による日本の科学力強化」をテーマにScience Japan Meeting 2025を開催します。米国科学振興協会(AAAS)から科学誌Scienceおよびその姉妹誌の編集長であるHolden Thorp、パブリッシャーであるBill Moranが来日し、Scienceの取り組み、世界の科学界の動きなどを紹介する予定です。

京都大学 高等研究院ヒト生物学高等研究拠点(WPI-ASHBi)拠点長である斎藤通紀氏、独立行政法人日本学術振興会理事の水本哲弥氏、京都大学総長である湊長博氏からは、官学としての科学力強化のための取り組みや提案をいただきます。

スポンサーセッションとして、Noster株式会社、株式会社リガク、中外製薬株式会社様からも産業界を代表としてお話いただきます。

初来日となるHolden Thorpは、カリフォルニア工科大学で化学の博士号を取得、エール大学でポスドク、ノースカロライナ大学チャペルヒル校においては、43歳でchancellorに就任(当時米国の大学の最年少指導者の1人)。アカデミアでの活動以外、創薬のベンチャー企業設立、コンサルタントや取締役として複数企業の経営に関わるなどのビジネス経験も持つ逸材です。彼の幅広い経験から日本に何を提言してくれるのか、注目ください。


日時:2025年3月10日(月)12:00(開場)~20:00(Networking終了)
場所:京都大学百周年時計台記念館(百周年記念ホール・国際交流ホール)
主催:米国科学振興協会(AAAS)
共催:京都大学
参加費:無料

参加対象
・Science誌および姉妹誌に論文が掲載された研究者
・大学/研究機関、および企業に所属する研究者
 ・研究成果の社会実装に関わる企業関係者
・学生(学部、大学院生)
・行政関係者、メディアなど

Science Japan Meeting2025の詳細

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参加のお申し込みは下記Formsより