仲間大募集!Vol.2 ~ASCAで大切にしていること=行動指針は、情報管理~
みなさん、こんにちは!
仲間大募集!のシリーズ第二弾として私たちが一緒に働きたい人材像について、を予告しておりましたが、その前に、ASCAで大切にしている行動指針(どのように考え、どのように行動するかの基本となる方針)について説明させてください。
ASCAには、仕事の優先順位の柱になる「行動指針」があります。
1. 情報管理
2. 礼儀正しさ
3. 早く正確に
何を優先させるかは簡単なことではありません。例えば、クライアントからパスワードのかかっていない多数のファイルが送られてきて、すぐに翻訳者に渡さないといけない場合があるとします。「セキュアサイトに移すのは手間がかかるし、翻訳者を待たせてしまう。ファイル名を間違えるかもしれないので、そのまま転送してもいいかな?」と、急いでいる場合は、こんな選択をしてしまいがちです。そんな時もASCAだと、行動指針に基づき、手間がかかってもセキュアサイトに移す手間を省くことは許されません。翻訳者を待たせたり、ファイル名を間違えたりするかもしれないリスクよりも"情報管理"が重要となるわけです。
この行動指針を作った経緯は、ディズニーランドで働く人たち(キャスト)がなぜ生き生きしているのか、顧客のリピート率が高いのか、そのヒントが欲しくて社員皆で研修を受講したのがきっかけです。ディズニーランドのビジョンはTo make people happy「すべての人を幸せにすること」で、その実現のために、そこで働くキャストの皆が、
1.安全・・目配り
2.心地よさ・・よい印象
3.ショー・・楽しんでもらう
4.効率・・待たせない仕事ぶり
という行動基準を徹底させています。たとえば、掃除をするキャストの人はしゃがまずに足で掃除をするそうです。キャストがしゃがむと他のお客様にぶつかったり、周りの見守りができなかったりしてしまいます。キャストが足で掃除するのは、行儀が悪いように見えても安全を優先させるからだそうです。何が一番大切なのか、考える機会となりました。
研修後、私たちの実務において何を優先するべきか、社内で考えてASCA「行動指針」が誕生し、今でもしっかり受け継いでいます。
いかがでしたでしょうか。ASCAの「なぜ、この仕事をするのか」に共感いただけた方は、ぜひ、ASCAの求人にご応募ください。