ASCA Academy論文ライティングコース 「受講したら広がる可能性」Vol.3
ASCA Academy 論文ライティングコースの概要について3回にわたりお送りしております。今回で最終回となります。
弊社代表の石岡と、メディカルライティング部リーダー、橘の対談形式でご紹介させていただきます。
石岡:最後に、今回のeラーニングを受講いただくことで、ライティングの効果的な手法やアクセプトに近づくポイントをご理解いただけるようになったのではないかと思います。今後は、そうした知恵をライティング業務にどう生かすのか、ご自身の論文作成の成功につなげるか、橘さんにお話を聞いてみたいと思います。
全ての講義を受講したらライティングのスキルは一気に上がりますか?
橘:音符が読めてもピアノが上手にならない、アルファベットを知っていても英語の文章がいきなりかけるようにならないのと同じように、受講したからといってライティングスキルが一気にあがるかどうかは取り組み次第、としか申し上げられませんが、論文やライティングをより本質的に理解して、自信をもって執筆できるようになりたい方にはおすすめの講座内容です。
治験資材などのライティングをする人にも効果はありますか?
橘:論文に特化した回ではなく、ライティングの本質にかかわる回を選んで受講していただくことも可能です。ライティングそのもののスキルアップにつながる内容ですので、治験資材のライティングにも役立てていただけると思います。また、追って治験文書のライティングは別のプログラムとして発信しますので少々お待ちください。
コースの修了後、トライアルテストのようなものはありますか?
橘:希望者には弊社のライター向けトライアルを受講いただくことができます。
講座の内容をどう次の仕事に生かすのか、知るか、知らないままか、このあたりを考えていただいた上で検討ください。
「ASCA Academyライティングコース」では、ライティングとは何かを考え、“ライティングスキルを磨いて結果を出したい”皆様の受講をお待ちしています。