ChatGPTで英語のプレゼンの読み原稿を作ってみた【AIKO SciLingual活用事例】
株式会社アスカコーポレーション 営業部の古谷です。
2024年4月末のアップデートでAIKO SciLingualに追加されたChatGPT翻訳エンジンを活用した事例をご紹介いたします!
AI翻訳エンジンを複数使い分ける。
AIKO SciLingualにはChatGPTエンジンの他に、標準搭載のAI翻訳エンジンが3つ搭載されています。
AIKO SciLingualで翻訳したものに編集で手を加え、パワーポイントなどのプレゼン資料を完成させます。この際に、逆翻訳や複数のAI翻訳エンジンの訳出の比較を行うと、よりお好みの翻訳結果を得ることができます。
読み原稿を作る
さて、プレゼン資料はAI翻訳エンジンと編集で完成しましたが、次に作成する必要があるのは読み原稿です。
読み原稿を作る際、自分で作成すると時間がかかります。とはいえAI翻訳に任せると自分のレベルではない英語で訳出されてしまう…。そんな際にChatGPTを使ってカスタマイズされた訳文を取得する方も多いかと思います。またそこでChatGPTにプロンプトで指示を出すことを手間だと感じている方も多いのではないでしょうか。
AIKO SciLingualではシステムにプロンプトを組み込んでいます!
AIKO SciLingualではChatGPT翻訳エンジンではプリセットされたプロンプトを選択することで、手間を省いて簡単に翻訳を行うことができます。
選べる項目は語学力レベル、分野、ドキュメント種別、文章のスタイル
語学力レベルは訳文に使用される語彙について選択できるプリセットプロンプトです。たとえば「中学レベル」を選択すると中学英語で使用されるような平易な英単語で訳出してくれます。
さらに訳出されたChatGPT翻訳の結果を搭載された3つのAI翻訳エンジンと比較し、逆翻訳なども活用して訳文をチェックできます。
このChatGPT翻訳エンジンを使用することで、求める語彙のレベルでの訳出が可能であり、複数のAI翻訳エンジンの結果を比較することができます。
実際に私も英語での営業トークでこのChatGPT翻訳エンジンを活用し、無事に自己紹介含めトークスクリプトを用意することができました!
是非、お試しください。