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インターンシップを振り返って

こんにちは。
インターンシップ事務局の秋山です。

9月8日をもちまして、立教大学異文化コミュニケーション学部の学生2名を受け入れるインターンシップが無事終了しました。

弊社では、初めてのインターンシップの受け入れでしたが、「楽しく充実したインターンシップであった。」と、インターン生から嬉しいお言葉を頂きました。その一方で、「毎朝9時前の出社に合わせて早起きするのが辛かった。」と、社会人の大変さも体感していただきました(笑)

インターンシップを振り返って

初日の朝9時には、「新人勉強会」へ参加し、普段は読まないであろう新聞記事について、考えさせられていました。そもそも今時新聞?と思ったであろうZ世代のお二人ですが、新聞を読み解く読解力、自分の考えを伝える話術などを少しは身に着けていただけたかなと思います。気が付けば合計4回も参加し、そのうち1回は自分で新聞記事を選び、発表までも行っていました!
インターンシップ期間は、弊社社員に講師を協力のもと、会社説明、製薬業界、翻訳業界など企業に関する講義や、機械翻訳、メディカルライティング、医薬に特化した翻訳会社が取り扱う文書の種類など、翻訳会社らしい内容まで幅広く学んでもらいました。
実習も多く取り入れ、QC作業の一部である、誤訳や訳抜け探しの課題では、ジーっと原稿を見比べて一字一句確認する姿はとても頼もしく感じました。「誤訳、訳抜け探しは楽しかった。」と仰っていたので、事務局側も原稿を用意した甲斐がありました!

大阪・東京支店合同のランチ会

初日と最終日前日には、ランチ会を開き、弊社社員との交流の場を作ることができました。年齢は大きく離れていても、しっかりと礼儀正しく受け答えのできる学生さんたちでした。東京支店は、お二人が来てくれたおかげでとても華やかで明るい雰囲気でした!

インターンシップの感想

合計8日間という短い期間でしたが、インターン生にとってチャレンジングでありながらも、翻訳に関する知識も増え、将来に役立つ社会的立場を学んでいただけたインターンシップになったのではないかと思います。初日は、ものすごく緊張をしていたお二人ですが、2週目からはすっかり会社にも慣れ、「緊張している?」と聞くと、「全然してません!」と元気よく答えたお二人でした。

私たちインターンシップ事務局も、準備不足であった面もありましたが、インターン生のお二人には忍耐強く、礼儀正しく活動いただき、とても感謝しております。
この度は、インターンシップにご参加いただき、ありがとうございました。準備、当日にご協力いただきました社員の皆様もありがとうございました。