
Science Update 14 Oct, 2022 No.1
サイエンス誌(Science)に掲載された日本人著者からの日本語タイトルとコメントを紹介します。
Peptide ligand-mediated trade-off between plant growth and stress response
ペプチドリガンドを介した植物の成長とストレス応答のトレードオフ
リガンドが結合していないときに受容体が活性化しているという結果に最初は戸惑いましたが、このしくみを利用して巧みに自然環境に適応している植物の賢さに驚きました。
名古屋大学 大学院理学研究科 教授 松林 嘉克
https://www.science.org/doi/10.1126/science.abq5735